キャラクターもOK!銀行印はなんでもいい?
銀行印はなんでもいいのではないか、と考える方もいらっしゃると思います。
実際、銀行印はなんでもいいですし、ほぼなんでも通ります。
今回は銀行印の登録について詳しく解説していきます。
銀行印とは
銀行印とは、銀行口座を登録する時に用いる印鑑です。
主に銀行口座の開設時、口座振替や多額の引落し、預け入れなどで用います。
銀行印の一般的なサイズと彫り方
銀行印をハンコ屋さんで作ると、男性が13.5mm、女性が12mmのサイズで銀行印を作る場合が多いです。
男性、女性ともに横に彫ると良いとも言われています。
銀行印は通帳ごとに作る?
銀行印は通帳ごとに作るのがおススメです。
ただ口座を沢山持つと管理が大変なので、1本でも口座ごとでも問題はありません。
一本の場合、失くした時に全ての口座で登録し直さなければならないので、注意が必要です。
銀行印の値段は高い!?
ただ、銀行印をハンコ屋さんで作ると、けっして安い値段では手に入らないことがほとんどです。
それは、技術料や材料費などが掛かるからです。
この記事を見ている人の中にもそう思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
銀行印は一生使えるものをお作りするため、年単位に直すと、安く感じられるかもしれません。
銀行に登録できる印鑑
シヤチハタやゴム印は登録できない
銀行印として登録できるのは、印鑑を押すたびにその形が変わらないものであれば、何でも良いです。シヤチハタやゴム印は押すたびに形が変わるので、不可となっています。
花柄やキャラクターも登録可能!?
実印と異なり、花柄やキャラクターの入った印鑑も登録できます。
さらに、三文判、市販に売られている印鑑でも登録可能です。
ただ、市販に売られているものは、読みやすい字で作られています。
さらに、同じ印鑑も簡単に入手可能ですので、犯罪に遭う可能性が他の印鑑と比べて高いことに注意が必要です。
お気に入りの銀行印を作ろう!
銀行印の主な目的はその人の印鑑であると証明する、ということにあります。
キャラクターものや花柄など、昔とくらべて印鑑も色々なものが開発されてきました。
もちろんキャラクターものや花柄、それ以外のもので気に入るものを選ぶのも一興です。
また、はんこ屋さんが代々受け継いできた、昔からある苗字や名前の彫刻された印鑑も、洗練されていておススメです。
せっかく銀行印を作るのだったら、色々検索してみてお気に入りの1本、見つけてみてはいかがでしょうか。ご参考になれば幸いです。
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