女性の銀行印について結婚後も同じものが使える?

結婚後、銀行印を用いる際に結婚前と同じものが使えるかどうか、ご説明いたします。

結婚後も同じ銀行印が使える場合

結婚後も同じ銀行印が使えるかどうかは、銀行印に彫ってある内容によって異なります。銀行印のルールとして、名字か名前かフルネームが刻印されたものである必要があります。ですので、名前のみで刻印した場合のみ、結婚後も同じ銀行印が使える、ということになります。

結婚後、銀行印を作り変えなければいけない場合

銀行印を名字のみ、もしくはフルネームで彫っている場合は、結婚後名字が変わるため、作り変えなければなりません。期間に余裕をもって銀行印を購入するようにしましょう。

女性の銀行印は「名前を右から横彫り」がおすすめ

銀行印は右から横彫りするのをおすすめしております。男性は名字を、女性は名前を横に彫るとお金が貯まりやすいと言われています。その理由としては、「水は縦には流れるけれど、横には流れない」という原理があります。お金も横には流れず、貯まりやすいことから、銀行印は横に彫ると良いとされています。女性は、結婚後名字が変わることから、名前を横に彫っておくと、ずっと使える銀行印となりますので、おすすめです。

いかがでしたでしょうか。ご参考になれば幸いです。